こんにちは。あみじょんです。ご来訪ありがとうございます。
「地方やふるさとに帰郷やUターン移住はできないが、何らかの形で貢献できないだろうか?」
「せっかく副業するのであれば、感謝され、日本のためになる活動がしたい」
「その具体的な方法が知りたい」
といった方に向けて僕の体験からどのように活動すべきか具体的な方法を書いていきます。
地方での副業のメリットに疑問がある方は以下の記事も参考になると思います。
「成長」と「感謝」と「副収入」を手に入れる生き方へ向けて今すぐ行動しませんか?
こんにちは、あみじょんです。来訪ありがとうございます。 「関係人口」について調べていらっしゃいますか?はたまた、具体的に…
僕は東京の大きな通信会社と瀬戸内の小さなジャム屋のWEBマーケターです。18年10月から副業として、瀬戸内の小さなジャム屋さんを、東京から手伝っています。
この記事では僕の経験も踏まえ、普通の中年サラリーマンが「関係人口として地方やふるさとで副業する」具体的な方法をお伝えしたいと思います。
この記事を読めば、もんもんと考えたり夢見たりしているだけでなく、具体的に行動を始められます。
自分の専門領域や強味を把握する

まず自分のこれまでの仕事の内容をざっとで構わないので、振り返ります。
副業先へ自信をアピールするために、ある意味転職活動を参考にイメージされると何をやるべきかが想像できると思います。
自分のキャリアを棚卸する(自己分析)
「これまで自分が何をやってきたのか」を洗い出してみましょう。あまり細かくやる必要はありませんが、各年ごとに「どんな仕事をしたのか」という内容に加え、「どんなことを意識して取り組んだか」「何を学んだのか」といったことも併せて行います。
具体的には、社会人になってから現在までを振り返り、やってきた業務を書き出します。
そこから自分が持っているスキルや経験を整理し、自分の強みや得意なことを見つけ出します。
「自分は大した仕事はしていないから、書くことなんて何もない」と思うかもしれません。でもキャリア棚卸しとは、特別な仕事や大きな成果を出した仕事だけを振り返る作業ではありません。むしろ普段ごく当たり前のようにやっている仕事を振り返ることこそが重要です。
これによって、自分でも気付かなかった強み・弱みや得意なこと・苦手なことを把握できます。つまり、棚卸しをすることで、「自分のキャリアはこういうもの」という思い込みを取り払い、現状を客観的に把握できると思います。
周りの人に聞いてみる(他己分析)
いわゆる他己分析ですね。
僕自身も、やはり周りが自分を見る目の方が、自分で自分を見る目よりも確実だと感じます。
キャリアの棚卸自己分析は自分ひとりでやるとついつい主観的な視点が入りがち。
一方、「他己分析」は、これまでのキャリアに関する事がらにとどまらず、自分の性格や長所・短所を、他の人に聞いて分析していきます。
周りの方に質問すべき質問文を例示します。
ポイントは「そう考える理由」も必ず聞くこと。
1.強み(長所)/弱み(短所)と思うところは?また、その理由は?
2.第一印象はどうだった?現在の印象は?それはなぜ?
3.改善してほしいところはあるか?
4.印象に残っている出来事はあるか?
5.どういう仕事が向いていると思うか?その理由は?
そして、転職サイトを思いっきり活用して自分を「プロフェッショナル」として覚醒させる
他己分析は、自身の周りの「俺のことよく分かってる素人」の意見を聞くことになりますが、ここでは「俺のことあまり知らないプロ」の意見も聞くべきだと思います。
「自分の市場価値を知る」ことが目的です。
この時に活用できるのが「転職サイト」です。
多くの転職サイトで「今すぐ転職する気がなくても構わないので活用してください!」と言っています。
今はその気は無くても「キャリアのプロ」との面談で、客観的な自身の価値に気がつきましょう。
どのサイトでも、まずは会員登録です。これは無料で簡単に入力できるように画面のレイアウントも工夫されています。
自己分析で棚卸した自身のキャリアを入力していきましょう。
スカウトメールやエージェントからのアプローチがあるかどうか。なければ登録する職歴情報などを修正します。
スカウトなどの声がかかれば実際に会ってみます。自分のどの部分に魅力を持ったのかを確認することと、どういう職種の募集が多いか(価値があるのか)を把握できます。
私も実際に何人かのコンサルタントやエージェントにお会いしましたが、特にしつこく勧誘されることもありませんし、「今は転職するつもりがない」とはっきりお伝えしてもイヤな顔をされたことはありません。
むしろ、そういう方は多いようです。
私も実際活用した特に中年サラリーマンにお勧めの大手転職サイトをご紹介します。私のケースですが、実際にきちんとエージェントから連絡が入ってきたのは、以下の3つのサイトです。
その他にも、
En転職・リクルートエージェント・Doda・パソナキャリア・マイナビクリエイター
など多くのサイトがありますが、ターゲットが第2新卒など、若手向けだったりします。
中年サラリーマン向けという意味ですと、登録してもあまり意味がないと思います。
もちろん、よいエージェントと出会え、よい企業と巡り合えたならば、転職してしまうこともまったく問題ないと思います。(私も条件やタイミングが合えば、転職したいと思っています)
己を知り、地方で出来る副業を探す

実は今、副業を専門にしたサイトが多く立ち上がっています。それぞれ特徴もありますので、私の利用した経験も踏まえお伝えしたいと思います。
また参考に、地方に特化はしていませんが副業専門のサイトもご紹介したいと思います。
YOSOMON!
私がお世話になったのが実はこのサイトです。運営母体はETIC.というNPO法人となります。
このサイトの特徴は、登録/応募をするとまずYOSOMON!スタッフと面談をすることになります。実際の地元企業との面談を行う前に、十分に専門スタッフとコミュニケーションが取れ、サポートもうけられますので、安心です。
すこし残念なのは、取り扱いの案件が少なめな点です。が、初めて地方の副業に応募するといった方にはうってつけだと思います。
ふるさと兼業
こちらを通じて副業をしたことは私はありませんが、様々な案件が登録されており楽しいので、定期的に巡回して内容をチェックしています。
こちらは「プロボノ」というプロフェッショナルのボランティアの案件が中心です。
特徴はなんといっても「プロジェクト実行期間」も並走するという運営スタッフのきめ細やかさです。
こちらも初めての方でも安心して利用できるかと思います。
Skill Shift
こちらは「地方副業業界」(私が勝手に作った業界ですが・・)では最大手と言ってもよいと思います。多くの地方自治体と協定を締結されておられます。
最大の特徴は、取り扱っている案件の数がもっとも多い点だと思います。
どのような企業がどのような職種で求人を出しているのかイメージがつかみやすいです。
一方で、このサイトは基本的には「プラットフォーム」を提供しているだけですので、登録・応募をすると、後は地元企業と私たちが直接やり取りをする形となります。
お互いが、このような形での求人が「初めて」の場合、少し戸惑ってしまうかもしれません。
プロの副業
こちらは「地方」には特化していませんが、「副業」に特化した求人サイトです。
地方の副業求人は現状は数が限られていること、またいきなり遠隔地での副業となるためハードルがあることなどを考えると、まずは都市圏で副業する選択肢もアリだと思います。
練習もかねて登録してみて、実際にどのような職種があるのかを確認されることをおススメします。
地方での副業専門サイトを活用
まとめ:関係人口として地方やふるさとで副業するためのたった2つのアクション
いかがでしたでしょうか?
1.まずは自分のキャリアを棚卸する。自己分析/他己分析を実施し、転職サイトをフル活用。
2.地方の副業を取り扱うサイト経由で応募する。サポート体制と案件数が最もバランスが取れているのはYOSOMON!
関係人口として地方やふるさとで副業/兼業して「成長」と「感謝」と「副収入」を手に入れる生き方へあなたも一歩を踏み出してみませんか?
参考になれば、うれしいです。